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60年目の終戦記念日だから

朝、四ツ谷駅で乗り換えのためにホームへ降りると、いつもはそんな時間に鳴らない聖イグナチオ教会の鐘が、鳴り響いていました。
終戦記念日だからでしょうか?

今日はお盆の真っ最中ということで、他社が軒並みお休みで、仕事があまりにヒマになってしまった(笑)ので、早退して、とある場所へ行ってきました。
実は、ここ、東京人でもあまり知っている人がいない場所です。
新宿住友ビル31階にあります。
「平和祈念展示資料館」

平和祈念館というと、広島や沖縄を思い出しがちですが、東京にもあるんですね。
ここでは、戦前から戦中、戦後までの歴史的流れを、まずパネル(写真入り)で展示し、その後、3つのブースへと進みます。
「兵士の労苦」、「戦後強制抑留者の労苦」、「海外からの引揚者の労苦」。

太平洋戦争については、まあまあ知っているほうかなと思っていましたが、ここを見ておいてよかったと思います。

シベリアに強制抑留・強制労働されていた方がたのうち、最後に帰ってこれたのは、実に戦後10年も経ってからだったこと。
引揚げ者のお母さんが、日本へ戻ってくるときに、娘の格好があまりにみすぼらしかったからと、「亡くなった赤ん坊の遺品であるオムツ」の生地を使って、ワンピースを作った、とか・・・。(つまり、それしかキレイな生地が無かったということ。このお母さんはどんな気持ちでこれを縫ったのかと思ったら、思わず涙が出そうになりました。)

今まで知らなかった戦争の実情がそこにはありました。
何でも食べられる、何でも観られる、どんなオシャレだってできる今とは全く違う、日本と日本人の姿が、そこにはありました。

子供用パンフレットも置いてあります。
今日は終戦記念日ということで人も多かったのですが、意外と、若い方や小さな子供を連れた家族連れが多かったのには、驚くと共に、妙な嬉しさを感じました。

実は、上記のリンクを見ていただくとわかるように、全国に色々な平和祈念館があります。
お盆や夏休みのこの時期に、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

「パパ、ママ。せんそうってなーに?」

そう訊かれたとき、あなたはちゃんと答えられますか?
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