L'arrière du mois

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ヘタレが言うのもなんですが。(笑)

つい、mixiの中で、ある方の日記にコメントしてしまいました。
ある作家さんのところです。
ただ、非常にわかりやすく、「小説というものの書き方」の基本を説明しておられましたので・・・・。

私は、オンラインで(自分のHPで)、小説【らしき】ものを出してます。
ネットに出すということは、実は、万人に晒してるものと自覚してます。つまり【ヘタレ】っぷりを晒してるわけです。
あれは、自分で納得いくものではないのも確かです。
しかし、その作家さんが言っていることは、とてもよくわかりました。
そして、私はそれができなかった、いや、自分でできないとはっきり自覚した、思い知ったので、「小説家になろう」「文筆家になろう」などという困難極まりない道を捨てたのです。
甘い世界じゃないのがわかってるわけです。
けれど、ちょっとだけ嬉しかったんですわ。その作家さんの日記を見てて。
「まず画像ありき」のようなことを書かれているわけです。
私は、あれを書く場合、必ず、映画のように映像として頭の中にあります。
それが無いと書けません。それがあって初めて書ける、という状態でした。
それが普通だと思ってました。
しかし、その映像をうまく言語に置換することができないわけです。
それを思い知ったのが「大学生の頃」。つまり、さかんに書いていた時期です。
それが「才能」というものなのだ、ということを思い知ったわけですよ。

実は、以前、「新人文学賞に応募するために文章をワープロに書いてくれ」と、友達から原稿を渡され、2万円というアルバイトをしたことがありました。
なぜワープロ化する必要があるのか、と疑問でしたけどね。
手書きで構わないじゃん!と、心の中では思ってましたわ。
(いや、実際言ったんですけど、はっきりと。笑)
しかし、「あ、お金くれるわけね」と、割り切ってその作業をやりましたよ。
パカパカとワープロ打ってて、わかっちゃいました。
「ああ、これは絶対に受賞できない」と。
それは小説じゃなかった。作文だった。
読んでて、絵が浮かんでこない。何が言いたいのかわからない。
そういう文章でした。
でも、頼まれたからには、そして文学賞に応募するというものであるならなおさら、句読点や誤字脱字については、本人に何度も確認して打ち直しましたわ。

それを思い出しました。

mixiで、何度か「過去の自分を曝け出すような文章」を書きましたが、あれを見るのが辛くて出て行ったと思われる方もいらっしゃいました。(苦笑)
しかし、あれは、単なる「日記」です。文章の書き方が違うんです。
が、淡々と書くことによって、まずは、自分の過去として頭に残っている残像的なものを書き出す訓練と考えていたんですよ。

私のマイミクさんとなってくださっている作家さんの文章というものを読んだことある方、いらっしゃいますでしょうか。
「花村萬月」さんです。
(あ、言っちゃった。今はその名前を隠しておられますが。ごめんなさい。苦笑)
芥川賞作家、と一言で片付けてしまうのはあまりに失礼かと思いますが、私がリスペクトする作家さんです。
なぜか。
文章から音楽が聴こえてくるものを書いていたからですよ。
「すばる新人賞受賞」作であった「ゴッド・ブレイス物語」から読んでましたが、私にとっては、その「肩書き」はどうでもいいんです。
とにかく心に訴えかけてくるものを、ひしと感じたから、読者としていられたんです。
色々な作家さんの文章を読みました。(いや、私は小説に偏らない無節操な読書をしますが。笑)
全く響いてこない作家さんがいるのも確かです。
これは、好みの問題でもあるんでしょうが、苦手な小説というのもあります。
恐らく、これは、自分の半生に残っている「記憶」とマッチしない、というのもあるのかも知れませんが・・・。

その自分の半生を、たまにmixi日記で書き出してます。
こんな経験があった、という部分です。
しかし、それでもまだ「書き出すことができない」もっともっと痛い過去もあります。
それができないから、プロにはなれない自覚があるんですけどね(苦笑)
しかし、mixiは、日記という場。
マイミクさんの全てが「小説が好き」という方ばかりでないこともわかってます。
だから、「たまに」に抑えてます。
その「たまに」に、感想としてのコメントが言葉にならないことも多いと思います。
(いや、実際、言われたし。笑)
その場合は、感想を書かなくても大丈夫です。私もわかってますから。(笑)

オンラインとはいえ、ヘタレとはいえ、読んでくれる方がいるのがわかってます。
アクセス解析見てるとね。
そして、心から「好き」と言ってくれた方もいました。
「読者がいる」と意識したときから、妙なものは出せない、という自覚も出ました。

とか言いながら、出しちゃってるんだけどねー!(爆)

というわけで、その続きを書くかどうかは微妙です。
それはもう、以前から思ってましたが。

このブログでも書いたんですが「冷徹なまでに冷静に」というのは、その「映像」を「下ろしてくる」ということに集中する意味でもあります。
それを「きっちり文章に変換させる」作業は、大変です。
それがばっちりできて初めて「プロ」といえるんでしょう。
オンラインでの「プロ」(プロというのは、お金を貰えるという意味だけではなくね。)でも同じ。

私は、自分を「ヘタレ」と呼ぶのは、それができてない「自覚」があるからです。(苦笑)

いや、奥深いわー。mixiって。勉強させてもらってますわー。(笑)

私は、あそこを馴れ合いの場としたくないのは、そういう意味があるんです。(笑)
レベルが違いすぎるのよ、こういう方の日記見てると。(笑)



それから、これは蛇足ですが。
mixiは「日記」です。ブログもある意味「日記」です。
「日記」とは何か、を考えずに書いている人が多いとも感じます。
「日記」とは何か。
これを考えてみたほうがいいかと思います。

そして、それは誰が読んでいるかわからない世界でもあります。
たとえ、mixiの中で「マイミクのみ公開」にしていても、そのまた先のマイミクさんにまで伝わっていることがあるわけです。
リアル世界での繋がりもある、ということです。
そこまで考えた上で書いていないと、必ず痛い目に遭います。

「日記」とは何か。です。
それが「虚構」である、と最初からわかるような書き方をせずに、「虚構」を書いていると、危険です。

昨年の秋からmixiという世界にいて、常に感じているのが、そこです。(含笑)

って、こういうこと書いても、わからない人にはどうしてもわからないんだよねぇ。(苦笑)

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